イベントトップページ > イベント各イベント開催報告 一覧へ戻る2020,11,28 第10回まんのう町歴史探訪 「いにしえの人々の暮らしを訪ねて」登山口付近にある「随神門」昔はここからは女人禁制になっていた。左右の門には一体ずつの随身神像が飾られている。少し肌寒い風が吹くが、讃岐平野の眺望に一同見とれてしまう。眼下には満濃池、遠くは屋島、五剣山、その向こうには小豆島の山なみも見ることができる。車道から10分ほど山道を登ると突然姿を現す。ほんの少しでしたが山登りを味わうことができました。もうすっかり秋が終わり、冬を迎えようとしている山。落ち葉を踏みしめて。旧金毘羅街道沿いにある地蔵菩薩、行き倒れの供養にと地域の方々によって建てられた。昔はここから大川神社を目指して歩き始めたのだろう。最後は中通にある八幡神社と歴史資料館に立ち寄り歴史に触れてきました。 今回は10月10日に予定していた歴史探訪が延期となり11月28日の開催となりました。 日程がずいぶん遅れたため当日は寒い朝となり、天気予報のとおり晴れたり曇ったりの繰り返し。 時折吹く風は冷たく、震えましたね。 そんな中、まんのう町文化財保護協会会長菅原先生の説明に耳を傾け、歴史の世界へと導かれて行きました。 私自身も毎回楽しみにしているイベントの一つです。 ご参加の皆様、寒い中お疲れさまでした。 次回も春に開催できればと思います。その時は是非ご参加ください。